コテージで暮らす -スリムな生活-
コテージで暮らす
人里離れた田舎で、のんびり暮らす。憧れます。
農家をやっている親戚の家に遊びに行った子供の頃を思い出します。
街からは離れているし、電車、バスは数時間に1本という環境。
そこで過ごした後、子供ながらに「充電」された感覚があったような気がします。
事実、写真のような環境で暮らしている方は結構いる。そのような方々は、本当に温かい。物腰が柔らかく、しかし、地に足のついた印象を受ける。
手造りの面白さ
学生時代、とあるカフェづくりを手伝ったことがある。
2ｍ超の角材を切り出し、塗装する。
カウンターテーブル、椅子、内装などに手造りで組んだ。
知識があれば、何でもその場で設計して、形にしていく。本当に楽しい。
手続きとか、地盤工事とか大変だろうが、家を建てることは知識があれば意外と出来るのではないか、と推測する。
数千万円をかけた持ち家、マンションを持つことも満足感があるのでしょうが。
新たに購入したい、というニーズもあるようで、
無印良品さんから小屋が販売されている。（一般販売は、2017年秋以降開始）
3,000,000円（税込）
※ 建築に必要な材料費、施工業者による作業費を含みます。
※ 確認申請など法定費用は別途発生します。
※ 建設地の気候条件などにより別途費用が発生する場合がございます。
ライフスタイルを知ること
都会育ちで、スローライフに憧れる人は多いだろうが、人間の根底はそんなに簡単に変わらないと思う。
何でもある環境に育った人は、やはりそれが便利で、その空気に触れていないと不安になるはずだ。
しかし、どのようなライフスタイルが自分に合っているかは、やはり経験しないとわからない。
都会で忙しい日々を経験すること、旅行して新しい環境に触れること、畑仕事をして自然の厳しさを知ること、どれも貴重な経験になる。
畑になっている野菜をもぎ、服の袖でほこりを拭いて、食べる。これ以上においしい食べ方はないってぐらい、旨い！
数日のキャンプでも、ある程度のことは経験出来るだろうが、レジャーするのと生活するのでは、大分違う。
最近では、「アウトドアオフィス」なんてものもある。
スマホとパソコンがあれば、いつでも、どこでも仕事が出来る世の中である。
キャンプに来て仕事が捗るかは、体験してみないと判らないところだが、気持ちいいのは間違いない。
