スキーにホットワクシングした | GALLIUM
スキーにホットワクシングした
10年振りにMyスキーを物置から取り出した。各地でスキーに行った際は、レンタルスキーで滑っていた。
スキーにホットワクシングした。
10年振りに再会したMyスキーは、家族や親戚がたまに乗っていたようで、滑走面と表面の傷が少し増えていた。
スキーの道具に関する知識は、ほとんどない。数年前にニューモデルのオガサカスキーに乗ったところ、非常に乗り易くて良かった経験がある。やはり、道具の性能とメンテナンスは大切だと感じた。
そこで、ワックスを熱で溶かして塗り込み、滑走面を造る "ホットワクシング" に挑戦してみた。
GALLIUM スキー&スノーボード ホットワクシング Trial Waxing BOX
上記が "GALLIUM" のホットワクシング入門セット。ホットワクシングに必要な道具が揃っている。
道具を見ると仰々しい感じがするが、誰でも簡単に出来る。
大きな施工の流れとしては、滑走面の汚れを落とし、磨き、ワックスを重ね塗りする。乾いたのち、不要なワックスを剥がして磨く。
ワックスは温度別に3種類が内容されている。1種類につき、5,6回分の量である。1シーズンであれば、十分な量と想定される。
どれだけの効果があるのか、滑るのが楽しみである。
スノーボードには、おすすめしない
1点、スノーボードには、おすすめしない。
理由として、アイロン、ブラシが少し小さい。すぐに大きいサイズの道具を買い直すことになるだろう。ワックスは消耗品だが、その他の道具は長く使えるため、用途に合った、性能の良いものを購入すべきである。