ホットワクシングでスキーが蘇った | GALLIUM
ホットワクシングでスキーが蘇った
道具をメンテナンスすることで、性能が維持され、長く使える。何より、愛着が湧くのである。
今回は、ホットワクシングでスキーが蘇った話。
経緯は以下の記事を参照してほしい。
滑走性とエッジグリップ
滑るのが楽しすぎて、撮影が疎かに…動画はこのシーンしか撮っていない…
ホットワクシングの効果は素晴らしい。
とにかく、滑走性が凄い。これまで感じたことのない滑りの良さ。雪面とスキー板の摩擦を感じることが出来る。板を谷に向けて、どんどんと落とすように滑ることが出来る。
エッジからも素晴らしいグリップ感を感じることが出来る。アイスバーン状の斜面も、もう怖くない。
これまでのスキー板と全く違う滑りの良さ、気持ちの良さ。滑りの悪い板で練習するよりも、明らかに効率よく、上手くなるだろう。
施工に時間が必要
ホットワクシングの施工には時間がかかる。
種類の違うワックスを複数回、重ね塗りし、磨く必要がある。翌日には、軽く筋肉痛になった程、労力を必要とする。
その分、施工後の滑走面にはツヤがあり、手触りはツルツルである。是非とも、体験してほしい。
※ワックスの種類には適正温度が設定されている。滑る場所と時期によって、最終の表面に施工するワックスを適切に選択する必要がある。GALLIUM のホームページに、これらを案内する「ワックス選択」ページが用意されている。(ベースワックスと滑走ワックスを、それぞれ提案してくれる)参考にして頂きたい。