サラリーマンか、フリーランスか | 人生の分岐点
サラリーマンか、フリーランスか
会社は壮大なネズミ講だ。会社は一種の宗教だ。一度、その門下に下れば、どんなに理不尽でもその世界のしきたりに従わなければならない。
今回は、サラリーマンを辞めた後、その後の人生プランを考える話。
経緯は以下の記事を参照してほしい。
様々な道
私の知り合いには、比較的、一般的なサラリーマンとは違う仕事の人が多い。
- 大企業を辞め、ベンチャー企業に転職した人
- 零細企業を脱出し、個人事業主になった人
- いきなりフリーランスから社会人生活を開始した人...etc
彼らを見て思うことは、総じて「生き生きしている」ことだ。
毎日、生気のない眼をして仕事をするサラリーマンとは、活力が違う。但し、彼らは特別に頭が良かったりする訳ではない。少しだけ、行動力がある程度だ。
これからは個人で稼ぐ時代
とある知り合いに、「もうサラリーマンはやりたくない。個人で事業をやりたい」と言ったところ、完全否定された。
そんなものは絶対に成功しない。やりたいことをやって生きている人なんて、ほんの一握りだ。生活するレベルの収入は無理だ。
そう言われた。
失敗を恐れて、ただのサラリーマンをやることほど、時間と楽しみを無駄にする人生はないと考える。
長く同じ会社にいると、出世欲はおのずと薄れていく。上のポジションは年功序列により埋まっている。そうして、いつしか現状維持、保守的な思考に陥る。失敗を恐れるようになる。
これでは、いけない。これからは個人で稼ぐ時代だ。
本当にやりたいことならば、失敗を恐れる思考よりも、挑戦への高ぶりが勝る。