投資1年目を振り返る | 投資初心者でも"おこずかい"程度に儲かる投資法
投資1年目を振り返る
上記のグラフは、資産推移である。(縦軸:資産割合、横軸:時間)
今回は、投資1年目を振り返る話。
経緯は以下の記事を参照してほしい。
結論:プラスとなった
投資を始めたのは、2017年8月頭である。
ちなみに、事前に参考書などを読み、勉強は行った。但し、デモ取引アプリを使った予行練習は行わなかった。これは、許容可能なリスクを負って、真剣に取り組むことを自らに課したいと考えたためである。結果、この方法は功を奏したことになる。
グラフを見てわかるように、いきなり損をした。
この失敗から、様々なことを理解した。
- 自らの本能的な思考
- 成功する場合と失敗する場合の市場傾向
- 情報収集の仕方
人間の欲望を抑えるのは大変難しい。儲けたいと思う欲望を律し、その欲望を制御するための「自分ルール」をつくり、冷静な判断を行う必要がある。
この世界はギャンブルにすることも出来るが、私はギャンブルにはしない。
運も必要だ。絶対の成功はない。
だからこそ、失敗した場合のマイナスを最小限に抑える必要がある。
勤労で得られる利益よりも少ない、非効率だと感じて、やめていく人もいるだろう。これは、時間の使い方を工夫する必要がある。
ビギナーズラックにならないために
- もう少し知識をつけなければならない
- 調子に乗らないように留意する
- 勝ち逃げしなければならない
投資を始める前に買った参考書は、3回程読み返している。同じ内容を読んでも、毎回「気づき」がある。これは面白い。
同じ章を読んで、「そうだった。こうすべきだった」と感じるのである。