薪でピザを焼いた
薪でピザを焼いた
お祭りの屋台で、鉄板で焼いた焼きそばはおいしい。
キャンプで、炭火でやる焼肉はおいしい。
コンビニの駐車場で、食べるカップ麺はおいしい。
会場はバイク屋さん。BMW, Husqvarna, KTMを中心に扱っている。
外で食べれば、何でもおいしいが、条件がいくつかある。
少しの手間と、雰囲気である。
ポータブルピザ窯を使って、薪でピザを焼いた。
トッピングを終えたピザ生地を窯に入れてから、取り出すまでをまとめた。すぐに焦げ目がつくほど火力があるため、こまめに生地をまわしてゆく。
生地は焼き目がつき、トマトのフレッシュ感があり、チーズはとろりと溶けている。
薪で焼くことによって、微かに木の香りが生地から伝わってくる。
※私は、決してグルメな人間ではない。カロリーメイトのようなもので必要な栄養を摂れるのであれば、それで十分だと思っているような人間である。
私のキャンプ経験
3歳から22歳まで、夏になると必ず海にキャンプに行った。1シーズンに2回程、泊まりで行った。
道中のスーパーで、自分の食べたいもの、飲みたいものを選ぶ。
現地に着くと、テントを組み立てる。そして、コンロに炭を入れ、火をおこす。
肉を焼く。炭と潮風を纏った肉は、最高にウマい。
2015年には、鈴鹿8耐を観戦するために、テントをデイトナ675に積んで都内から鈴鹿まで行った。
逆バンクの観戦エリアにテントをたて、前夜祭パレードと決勝早朝の本コースランをした。
持ち運べるピザ窯
今回使った窯はポータブル ピザ窯「モンタナ エボ」である。
- 小型で重量は45kg。二人で簡単に持ち運びできます。
- 煙突が取り外せるので車のトランクにも十分収まります。
- 火を焚いて、わずか数分で高温に達します。
- 組立は簡単です。付属の耐火レンガと煙突を取り付ければすぐに調理が始められます。
ピザ窯は、2人いれば持ち運ぶことが出来、車にも積むことが出来る。
パン、ナン、シチュー、肉料理、BBQシーンで大活躍である。
煙と熱風は煙突で逃がすため、オープンなコンロでよくある煙と熱から逃げる必要もない。
窯の奥にみえる炎も、炭のそれとは少し違う。
炭火でのBBQに慣れた方には、是非とも体験してほしい。薪の消費量も想像よりも非常に少ないと感じた。