"アクションカム" 2大メーカーに毎度悩む -SONY or GoPro-
"アクションカム" 2大メーカーに毎度悩む -SONY or GoPro-
ウェアラブルカメラ "GoPro HERO6 Black CHDHX-601-FW" が2017年9月28日に発表された。
現在、私が使用しているアクションカムは、SONY "HDR-AS200V" である。
結論から言うと、私は「様子見」としたい。
シンプルなインターフェースと、ブランド戦略が功を奏しているのは "GoPro" である。かたや、早い段階から手振れ補正の優位性とビビッドな画づくりを進歩させてきたのは "SONY" である。
撮影インプレは動画サイト等で、既に多くの方がされているため、割愛する。
勿論、フラッグシップモデルの性能が1番良いのは、間違いない。
アクションカム初購入を検討されている方には、是非ともフラッグシップの購入をお勧めする。問題は、既に旧型を購入済みの方である。
あくまでもアマチュアユーザに限る話
ここ数年は、アクションカムも一般的に浸透しており、多くの需要がある。価格については、特定のバージョンアップ時に値上がりしている。
毎バージョンごとに「買い替える」ことは、おすすめしない。所有感は満たされると思われるが、撮れる画は、正直、代わり映えしない。
ハードを気にするよりも、設定を使いこなし、撮影スキルを上げるべきだと考える。
数年(およそ3年程…?)が経つと、手元のハードとフラッグシップモデルのスペックが大きく乖離していることが感じられる。このタイミングが「買い替え時」と思う。
SONYの画は、青い画。GoProは赤い画。このあたりは好みで選んで良いと考える。手振れ補正は、断然SONYである。その分、画角が狭い。
私は SONY "HDR-AS200V" を未だに愛用している。買い替えを何度も考えたが、結局は控えている。
自分が満足に値する "そこそこ" 以上の画が十分に撮れるのである。
2015年12月に購入しており、当時、撮影した画を見返しても、十分に満足している。
フラッグシップモデルは4K映像を撮影できることを、ひとつのセールスポイントとして謳っているが、ディスプレイの普及も必要となる。
まだ、4K映像は最新のモノであり、一般的に普及しているとは言い難い。