「仕事ができる人」の条件
「仕事ができる人」の条件
「〇〇さんって、仕事できますよねー!」
社会人になれば、よく耳にする言葉です。
さて、どのような人が「仕事ができる人」なのでしょうか。
- 作業を速く終わらせる人
- ミスが少ない人
- 作業への理解・知識が優れている人
- 仕事をとってこれる人
- 指示がなくても動ける人
- 純粋に「稼ぐ」人
etc...
どれでしょう。
答えなんてない、全部正解、とかでしょうか。
私の中での正解は以下です。(とある先輩に教えてもらいました)
「仕事ができる人」を育てることができる人
「簡単なロジック」を公開する
世の中にある大半の仕事は、複数の(比較的)「簡単なロジック」を使用して処理します。
言わずもがな、この「簡単なロジック」を自分だけのものとして隠し、
「〇〇さんは仕事ができる、いないと困る」という言葉を引き出す人がいます。
このような人は、人より仕事を多く抱えることができ、
オフィシャルに残業ができます。管理職であれば、地位を確保できます。
「簡単なロジック」を全てリスト化し、同僚と後輩に教え、
できる人を量産するひとこそ、「仕事ができる人」ではないでしょうか。