バイクとカメラで遊ぶブログ

モータスポーツ、バイク、写真、アクションカムで遊んでいます。サラリーマン時代のライフハック、ワークハック的な話も少々。

サラリーマンか、フリーランスか | 人生の分岐点

サラリーマンか、フリーランスか

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会社は壮大なネズミ講だ。会社は一種の宗教だ。一度、その門下に下れば、どんなに理不尽でもその世界のしきたりに従わなければならない。

 

今回は、サラリーマンを辞めた後、その後の人生プランを考える話。

経緯は以下の記事を参照してほしい。

様々な道

私の知り合いには、比較的、一般的なサラリーマンとは違う仕事の人が多い。

 

  • 大企業を辞め、ベンチャー企業に転職した人
  • 零細企業を脱出し、個人事業主になった人
  • いきなりフリーランスから社会人生活を開始した人...etc

 

彼らを見て思うことは、総じて「生き生きしている」ことだ。

毎日、生気のない眼をして仕事をするサラリーマンとは、活力が違う。但し、彼らは特別に頭が良かったりする訳ではない。少しだけ、行動力がある程度だ。

 

 

 

これからは個人で稼ぐ時代

とある知り合いに、「もうサラリーマンはやりたくない。個人で事業をやりたい」と言ったところ、完全否定された。

 

そんなものは絶対に成功しない。やりたいことをやって生きている人なんて、ほんの一握りだ。生活するレベルの収入は無理だ。

そう言われた。

 

失敗を恐れて、ただのサラリーマンをやることほど、時間と楽しみを無駄にする人生はないと考える。

 

長く同じ会社にいると、出世欲はおのずと薄れていく。上のポジションは年功序列により埋まっている。そうして、いつしか現状維持、保守的な思考に陥る。失敗を恐れるようになる。

これでは、いけない。これからは個人で稼ぐ時代だ。

本当にやりたいことならば、失敗を恐れる思考よりも、挑戦への高ぶりが勝る。

 

ホットワクシングでスキーが蘇った | GALLIUM

ホットワクシングでスキーが蘇った

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道具をメンテナンスすることで、性能が維持され、長く使える。何より、愛着が湧くのである。

 

今回は、ホットワクシングでスキーが蘇った話。

経緯は以下の記事を参照してほしい。

滑走性とエッジグリップ

滑るのが楽しすぎて、撮影が疎かに…動画はこのシーンしか撮っていない…

 

ホットワクシングの効果は素晴らしい。

とにかく、滑走性が凄い。これまで感じたことのない滑りの良さ。雪面とスキー板の摩擦を感じることが出来る。板を谷に向けて、どんどんと落とすように滑ることが出来る。

エッジからも素晴らしいグリップ感を感じることが出来る。アイスバーン状の斜面も、もう怖くない。

 

これまでのスキー板と全く違う滑りの良さ、気持ちの良さ。滑りの悪い板で練習するよりも、明らかに効率よく、上手くなるだろう。

 

 

 

施工に時間が必要

ホットワクシングの施工には時間がかかる。

種類の違うワックスを複数回、重ね塗りし、磨く必要がある。翌日には、軽く筋肉痛になった程、労力を必要とする。

 

その分、施工後の滑走面にはツヤがあり、手触りはツルツルである。是非とも、体験してほしい。

 

※ワックスの種類には適正温度が設定されている。滑る場所と時期によって、最終の表面に施工するワックスを適切に選択する必要がある。GALLIUM のホームページに、これらを案内する「ワックス選択」ページが用意されている。(ベースワックスと滑走ワックスを、それぞれ提案してくれる)参考にして頂きたい。

 

ロードとオフの違いを考える | ライテクを学ぶ

ロードとオフの違いを考える

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Husqvarna TC125 での練習中のワンシーン。着座位置が後ろすぎるため、車体本来の挙動(特に、旋回性能)を引き出せていない。

 

ハスクバーナ TC125 を買い、本格的にモトクロス(オフロードバイク)に取り組み始めた。

これまで乗ってきたバイク、デイトナ675(トライアンフ)、WR250X(ヤマハ)とは挙動が全く異なり、乗り方も変える必要があると感じた。

 

着座位置とステップ荷重

まずは、着座位置を改めなければいけない。

 

ロードでの着座位置は、「出来るだけ後ろ」にしていた。リアカウルのシートストッパーに腰を付ける。自身の体重をリアサスペンションに預ける。リアのプリロードと減衰の設定にもよるが、私は体重が軽いため、前乗りは出来なかった。

対して、TC125 (モトクロス)での着座位置は、「出来るだけ前」にする必要がある。後ろ乗りすると全然曲がらない。フロントタイヤと地面の接地点をめがけて乗り込んでいくイメージだ。

 

また、ステップ荷重も改めなければならない。

 

ロードにおいては、ステップ荷重はほとんど意味をなさない。ステップを踏む(踏ん張る動作)ことはあっても、荷重はしない。

対して、TC125 (モトクロス)では「スタンディング」を多用するため、ステップ荷重で曲げていく必要がある。

 

 

 

もう少し乗り込んでいく

スロットル開けなさすぎ… TC125(モトクロス)の挙動に慣れていない。

 

TC125 には、まだ数回しか乗れていない。来シーズンは春からどんどん乗って、身体にオフロードバイクの挙動を覚えさせていく。

そのうち、レースにも出たい。

 

スキーにホットワクシングした | GALLIUM

スキーにホットワクシングした

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10年振りにMyスキーを物置から取り出した。各地でスキーに行った際は、レンタルスキーで滑っていた。

 

スキーにホットワクシングした。

 

10年振りに再会したMyスキーは、家族や親戚がたまに乗っていたようで、滑走面と表面の傷が少し増えていた。

スキーの道具に関する知識は、ほとんどない。数年前にニューモデルのオガサカスキーに乗ったところ、非常に乗り易くて良かった経験がある。やはり、道具の性能とメンテナンスは大切だと感じた。

 

そこで、ワックスを熱で溶かして塗り込み、滑走面を造る "ホットワクシング" に挑戦してみた。

 

 

GALLIUM スキー&スノーボード ホットワクシング Trial Waxing BOX

f:id:daytona_goto:20171214120435j:plain上記が "GALLIUM" のホットワクシング入門セット。ホットワクシングに必要な道具が揃っている。

 

道具を見ると仰々しい感じがするが、誰でも簡単に出来る。

大きな施工の流れとしては、滑走面の汚れを落とし、磨き、ワックスを重ね塗りする。乾いたのち、不要なワックスを剥がして磨く。

 

ワックスは温度別に3種類が内容されている。1種類につき、5,6回分の量である。1シーズンであれば、十分な量と想定される。

 

どれだけの効果があるのか、滑るのが楽しみである。

 

 

 

スノーボードには、おすすめしない

1点、スノーボードには、おすすめしない。

理由として、アイロン、ブラシが少し小さい。すぐに大きいサイズの道具を買い直すことになるだろう。ワックスは消耗品だが、その他の道具は長く使えるため、用途に合った、性能の良いものを購入すべきである。

 

"DJI Osmo Mobile" を買った | 3軸手持ちジンバル

"DJI Osmo Mobile" を買った

iPhone7を "DJI Osmo Mobile" に付けて、撮影してみた。使い方は非常に簡単。

 

誰でも簡単に、ヌルヌル動画を撮影出来る

撮影に必要なものは、DJI Osmo Mobile 本体と、スマートフォン、DJI GO(スマートフォンアプリ)である。

DJI から専用アクセサリが色々と出ているが、基本的には Osmo Mobile 本体のみを購入しても、十分に使用可能だ。

 

DJI GO を使用しない場合は、使用するカメラを Osmo Mobile にマウント出来るように工夫することで、ジンバルとしては使用が可能である。(但し、DJI GO を使用しない場合、撮影に関する機能が使用できない)

 

ジンバルならではの機能も盛り沢山である。

自動水平設定、自動追尾撮影、自動パンによるタイムラプス撮影機能、アナログスティックによるパン操作、等々。

 

 

 

不満点も少々

 

不満点も、いくつかある。

本体が少々重い。10数分構えていると、腕が結構つらい。

 

iPhone7側のバッテリー消費が激しい。Osmo Mobile と iPhone7 を Bluetooth で接続し、かつ DJI GO アプリを起動するため、連続撮影時間は短い。その上、iPhone7 を給電しながら Osmo Mobile に装着することが出来ない。

 

Osmo Mobile とiPhone7 の接続が上手くいかないことがある。これは、DJI GO アプリの仕様のようである。Osmo Mobile への iPhone7 の設置、Osmo Mobile の電源、iPhone7 の Bluetooth 接続、DJI GO アプリの起動を順番通りに行わないと、接続エラーとなり撮影が開始出来ない。慣れないうちは、説明書を片手に操作することをおすすめする。

 

値段も手軽に購入できる価格ではないが、将来的には「自撮り棒」のようなスタンダードなガジェットになるであろう。