ハスクバーナ TC125 を買った
ハスクバーナ TC125 を買った
ハスクバーナ TC125 を買った。
125cc の2stモトクロッサーである。2stも、モトクロッサーも初めてである。
「2stはピーキーで扱いづらい」と多くの知り合いから聞いたことがあったが、近年の2stマシンは軽くて扱いやすく、かつパワーバンドの加速感は格別だ。初心者でも十分に乗れるマシンである。
練習中のワンシーン。まだまだ、乗れていない。座る位置がイマイチな模様。
オフロードバイクの知識は、ほとんどない。デイトナ675、WR250Xで得た知識では全然足りない。
ライディングはもちろんのこと、ハード面は全然違う。混合燃料のこと、キャブレターのこと、タイヤ種別と空気圧のこと。
走れば泥塗れになるため、洗車も必要だし、チェーンルブもロード用とは種類が違う。日々のメンテナンスをしながら、学んでいきたい。
シート高は992mmもあるが、サスペンションの沈み込みのお陰で、足つきはそこまで気にする必要はない。車体重量も軽い。
最高出力は40PS、車体重量は約90kg、パワーウェイトレシオは 2.25kg/PSである。(WR250Xのパワーウェイトレシオは4.32kg/ps)
外観と各種装備
TC125 Husqvarna 2015年式 -125ccの2ストロークエンジン・フルサイズ
フレーム:クロモリ製
ギア:6速
車両重量:約90kg(燃料を除く)
シート高:992mm
エンジンは非常にコンパクト。125ccとはいえ、パワーバンドの加速感は凄い。
前後サスペンションは "WP" 製で、アジャスタブル機構あり。
リアサスペンションはプリロードと、リバウンド、コンプレッション(高速・低速)の調整が可能。フロントサスペンションはリバウンド、コンプレッションの調整が可能。
ノーマルでは、キックスタートのみだが、追加オプションでセル機構を増設してある。転倒等からの素早いエンジン始動と、キック不要なことによる体力温存に有効。
国産メーカーにおいては、未だセルを装備していない車種がほとんどであるが、世界的にはセル装備がスタンダードである。