レーシングカートに乗った | 新千歳モーターランド | Birel N35X
レーシングカートに乗った
久しぶりにレーシングカートに乗った。半年ぶりくらいか。
路面はハーフウェット。
気温、路面温度も低いためか、グリップ感がほとんどない。ただ、スピンまでは至らなかった。まだまだ、タイヤの許容範囲内ということだ。
2輪では御免被るコンディションである。
サーキット走行中、バイザーに水滴がつき始めると、それはもう、恐怖である。SS(スーパースポーツ)の場合、バイザーよりも先に、フロントスクリーンにパラパラと水滴が見え始める。(スクリーンに潜っていて、且つ面積が大きい)
降り始め(ハーフウェット)が本当に怖い。視覚的に、路面はほとんど乾いているが、グリップは確実に落ちる。そんなコンディションでも、近年のタイヤは結構グリップしてしまうのだが…コンディションが変わると、バイクの挙動が全く違う。
レース当日のコンディションは選べない。なにより、様々なコンディションで練習することは、上達への早道である。
速くなるコツ
- スリップ率を感じる
- 荷重移動する
- 向き変えを済ませて、アクセルオンでコーナーを抜ける
- 車体姿勢を真っ直ぐにしてブレーキ
- 目線を奥へ送る
これぐらいしか知らない。笑
ウェットコンディションでは、車体の挙動がすぐに感じられる。ただ、エンジンパワーが低いこと、車体重量が重いこともあり、意外とスピンまでは至らない。
もう少し走行時間をこなして、最低限の知識・感覚を身につけていきたい。